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学校生活最後の課題
7月から半年間続いた学校生活が終わってしまった。

学校に通う前は正直、次の仕事復帰までの繋ぎという甘い考えもあった。
しかし実際に授業が始まると、与えられる知識に対し驚くほど貪欲になっていた。
目標としていたCADの資格も二つ取ることが出来たが、独学だったら絶対に無理だっただろう。
未知の知識を教えてくれる人や環境があるということがいかに恵まれていることかを身を持って知った。
本当に通って良かったと思う。

最後の数日間の授業では、11月から行ってきた金属加工の集大成として「表札」を作る個人課題に取り組んだ。
好きな絵を彫るもよし、自分の苗字を彫って本格的な表札を作るもよし、使用工具や素材の寸法などは指示されているものを使い、図案は各々自由だった。
私は幾つかの案があったが、一番好きなジョジョの絵を彫ることに決めた。


■制作工程■
1.AutoCADでの描画作業
クリックで拡大)
まずは、AutoCADで彫りたい模様を作図していく。
元となる画像がある場合は、CADにその画像を貼り付け、スプライン機能を使って原画の線をなぞりながら地道にトレースしていく。
一番大変だった作業は、仗助の髪の毛やイギーの体の斜線を引く作業。
AutoCADには、ペイント系ソフトの塗り潰し機能に似た"ハッチング"という機能があるのだが、ハッチングをかけることを想定せずに描いた線は所々で切れており、閉じた線にのみ有効なハッチングの機能に頼ることは出来なかった。
そうなれば、あとは全て手作業で線を引いていくしかない。
何本かの斜線をコピペして、はみ出た部分はトリム、足りなかった部分は延長をかける、という作業を黙々と繰り返しながら描画していった。


.CAMで切削設定、プログラム出力

(クリックで拡大)
CADでの図面が完成したら、CAMへデータを移行しての作業となる。
各部の工具や切削速度など"削る為の設定"をして画面上でシミュレーションをする。
間違いが無ければNCプログラムに変換をしてマシニングセンタ(NC工作機械)へデータを送信。


3.マシニングセンタで切削加工
あとはマシニングセンタがプログラムを読みながら勝手にアルミのプレートにジョジョの模様を彫っていく。
ちなみにこのマシニングセンタ、1台あたりの値段で家が一軒建つらしい。

工具は何十種類もある中で一番細いR0.5の彫刻用エンドミル。
(先端は針のように細い。)

ミルクのような液体は切削液(クーラント)といい、金属と工具の間に起きる磨耗熱を抑える効果と、切削によって排出される削りカスを吹き飛ばす役割がある。
この切削液のために削っている状態が見えないのだが、機械のパネルのモニター画面に表示されたシミュレーションで進行状況を確認することが出来る。



今回描いたジョジョの絵は線が細かいので、プログラムは3万行を越え(1行=工具の1回の動き)、切削時間は2時間半にも及んだ。

私がCADで描画した通りに工具が線を削り、私が描画した線の数だけ工具もせっせと動いているのが不思議な感じだった。


4.ヤスリがけ

削り終わってこれで完成というわけでは無い。
表札の素材となるアルミ合金は、絵柄を掘る前に正面フライスという工具で表面を削っている。
そのため、細かい円弧状の切削跡が残ってしまうので、これを金属用のヤスリで磨かなければならない。
ヤスリをかけることによって、円弧状の線が消え、マットな質感に仕上がる。
今回は絵柄の切削の深さが3mmと浅いので、細目の1000番のヤスリを使った。


5.完成
そして、出来上がったものはこちら。

●仕様●
D90×W190×H20



反転するとこんな感じ。



ここまで細かい描画の作品を作ったのは私だけだったので、作品完成後クラスメイトたちが集まって来て褒めてくれて嬉しかった。
(時間があれば、仗助の肌にもっと陰影を付けたかった…)などと言う思いもあるが、最後に自分の作りたかった作品が残せてとても良い思い出になった。

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雪が降り続けた一週間


あれよあれよと言う間に日々は過ぎ、卒業までもう一ヶ月しかない。
学校に通っている間は「こんな恵まれた日々は今だけ」という気持ちを常に感じながら過ごしてきた。
こんなにゆったりとできるのがもうあと僅かだと思うと、切ない。

ここ最近は毎日、物を加工するプログラミングの授業をしている。
簡単では無いけど、苦痛でもない。
自分はやっぱりPCを使って何かをするのが好きなんだな、と再確認。

先週から降り始めた雪は、結局溶けずに一週間降り続けた。
通学路(写真)の山も、雪を被って真っ白である。
もう根雪なのだろうか。
雪国に住んでいるからと言って寒さに強いわけでも雪が好きなわけでもない。
心底ウンザリである。

ちょっとでも雪景色を堪能できないものかと、通学時のBGMにクリスマスソングを聴くことにした。
今年のハローウィンは結局飾りつけも何もやらなかったので、クリスマスはちゃんと盛り上げていこうと思っている。

子供にあげるサンタからのプレゼントを枕元に置く時に、サンタの変装をして置こうかと企んでいる。
というのは、子供ももう10才なので、もしかしたら夜中に寝たふりをしてサンタを待っている可能性があるからだ。
期待に胸を膨らませてベッドの中でサンタを待っているときに親の私が姿を現してプレゼントを置きに来たら、お互い気まずい思いをするのは目に見えている。

サンタの変装をすること自体は簡単だろうが、サンタの体型を真似るのはちょっと大変だなと思う。
こんなときにレンタルサンタというのがいたら便利なのにと思うが、それを利用して犯罪が起きることもありうるし、そんなの父親で事足りる家庭のほうが多いだろうから、商売としては難しいのかなとも思う。

そんなことを考えながら雪の中を通学する毎日である。

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霜が降りた朝








昨日も今日も天気予報が外れ、いまだに雪が降らない。
でも今朝はとても寒く、朝の6時に家を出てみると霜が降りていた。
せっかくなので霜を被った植物の写真を撮ってみた。
枯れた花の美しさは知っていたが、花びらに色をつけたまま凍った花もとても魅力的だと気づいた。

グループ課題が終わり、先日から新しい授業に入っている。
金属加工の授業で、プログラミングを入力をして機械で加工をするところまでやるらしい。
あたしゃ金属アレルギーだし加工なんぞまったく興味のない分野だし、それは入学する前から分かっていたので本来の予定なら自分はもう就職を決めて退所しているはずだったが、そううまいこともいかずに結局この授業を受けるはめになった。
試験が終わってから毎日のように求人情報を見ているが近郊では良いところがまったくない。
まあこれも予想がついていたが。

今日は就職が決まったクラスメイトの最後の登校日だった。
限られた食堂利用者のひとりで、私が食堂を利用していた頃は毎日のように一緒にお昼を食べた。
グループ課題でもチームの母さん的な存在で場を和ましてくれた。
経験豊富なのに出しゃばりもせず着飾りもしない人だった。
今日は彼女の送別会だったみたいだが私は用事があって出席できず、学校で最後のお別れをして、私は車の中で号泣しながら帰って来た。
送別会に参加出来なかったことと、もう彼女に会えないということが悲しかった。
誰一人として、私がこんなに泣いているとは知らないだろう。
私も泣きながら、自分の情の深さに驚いていた。
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グループ課題終了。

約1ヶ月間やってきたグループ課題が今日で終わった。

最初のうちは他の二班よりも遅れを取っていたうちの班だったが、中盤頃から他の班を追い抜き最後まで独走状態で終了した。
独走した理由としては、
・他の班よりも作りがシンプル
・中盤から欠員が殆ど無かった
・経験豊かな人員が多数居た
・チームワークが良かった
こんなところだろうか。

最終的に課題の装置と報告書、パワーポイントでのプレゼンシートをすべて作り終えたのはうちの班だけだった。
他の班は本体が未完成だった為、本来は最終日に行う予定だった発表は中止となった。
最後はみんなの発表を見て満足して終わりたかったのにとても残念だ。
完成出来なかった他の班も不完全燃焼でモヤモヤっとしているに違いない。

違う班のクラスメイトは、この一ヶ月精神的に追い詰められていたらしい。
というのも、同じ班の一人の女子がとにかくグループの空気を乱すらしいのだ。
ミスをした人に対して誰かが確認程度の指摘をしたら、その指摘した人に便乗してミスをした人を咎める。
作業の中で、自分で調べたり考えれば分かるようなことを、他の作業で忙しい人に何度も何度も聞く。
実はこの女子は私の隣の席の人で、私も入学当初から質問攻撃の被害に遭ってきた。
クラスメイトの話を聞いてやっぱりどこでもそうなのか、と納得した。
こういう人間が一人でもいると本当に大変だろうなぁ…とクラスメイトの気苦労を慮った。

うちの班は本当にメンバーに恵まれていたと思う。
最後の3日間は、この一ヶ月間の出来事(あの時誰が何をした)をみんなで談笑しながら回想する余裕さえあったくらいだ。
最後は課題の装置を前に、メンバー皆で記念撮影をした。
みんなとても良い顔をしていた。



今日の一曲
今日、嵐の番組にCHARAが出ていた。
CHARAは中学生の頃から聴いている。
お産をした日、陣痛で苦しいときに唯一聴けたのもCHARAの曲だった。
テレビのCHARAを見るのは何年ぶりだろう。
10年くらい前に、NHKの桃井かおりの歌番組で見て以来かも知れない。
40代になっても相変わらずキュートだったなぁ。
でも若い頃のCHARAはもっとキュート。

岡村ちゃんとの組み合わせが素敵過ぎる曲。
CHARAの二回目の登場のしかたがゾクゾクする。(04:32らへん)
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